クロスと床の張り替え費用相場!畳数別の価格やDIY手順を解説

お部屋のリフォームを考えた際に、「クロスと床の張り替え費用はどれくらいかかるのだろう」「DIYと業者依頼のどちらがいいのかな」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


実は、クロスと床の張り替えを同時に行うことで、費用や工期を抑えながらお部屋全体に統一感のあるきれいな空間を作ることが可能です。


この記事では、内装リフォームを検討している方に向けて、クロスと床の張り替え費用相場から水回りの工事ポイント、DIYの手順、最適なリフォーム時期までを分かりやすく解説します。


費用を抑えてきれいにお部屋をリフォームしたい方はもちろん、失敗しない壁紙・床材選びを行いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。


■クロスと床の張替え費用相場

部屋全体の印象を大きく変える内装リフォームでは、壁紙(クロス)と床材を同時に新しくするのが一般的です。別々に工事を依頼するよりも人件費などのコストが抑えられ、空間全体に統一感のあるおしゃれなデザインを実現できます。


・一軒家のリフォーム費用

戸建て住宅でクロスと床を同時に張り替える費用相場は、10万円から30万円前後が目安です。価格は選ぶ素材で大きく変わります。


例えば、安価なクッションフロア(塩化ビニール製の柔らかい床材)か、耐久性が高い複合フローリングかで工事費に差が出ます。既存の床の上から新しい床材を張る「上張り」工法なら、廃材処分費を省けてコストを抑えられます。


・マンションの張替え費用

マンションの内装リフォームは一軒家と異なる条件があります。費用相場は戸建てと同等ですが、管理規約で床材の「防音性能」が指定されているケースが一般的です。


階下への足音を防ぐため、裏面に特殊な素材がついた防音フローリングを使用する必要があり、材料費が割高になることもあります。事前に規約を確認し、基準を満たす見積もりを業者に依頼しましょう。


・畳数別のフローリング費用

面積に応じたフローリング張り替え費用の目安を知ることで予算の検討がスムーズになります。一般的な6畳の洋室なら約8万円から15万円前後が相場です。12畳から20畳の広いリビングを全面張り替える場合は、15万円から40万円以上を見込んでおくと安心です。


ただし、床の下地(床材を支える基礎部分)に傷みがあり補修が追加で必要になると金額が上がるため、プロによる事前の現地調査が重要です。


■水回りの張替え費用

トイレや洗面所といった水回りは、家の中でも特に汚れや湿気による傷みが蓄積しやすいエリアです。清潔で快適な空間を長く保つために知っておきたい、水回り特有の張り替え費用と素材の選び方を解説します。


・トイレ床のクロス張替え

トイレの床と壁のクロスを同時に張り替える費用相場は、約4万円から7万円前後が目安です。トイレは狭い空間のため面積による材料費の違いは少ないですが、施工の状況によって価格が変動します。


例えば、既存の便器を一度取り外して作業するケースでは、着脱の工事費が追加で必要です。その分、便器の裏側まできれいに仕上がるため、見た目の印象は大きく向上します。


床材には、水はね汚れに強い抗菌・防臭機能を持つクッションフロアを選ぶのが一般的です。日々のメンテナンスが楽になり、清潔な状態を保てます。


・洗面所の床クロス張替え

浴室と隣接する洗面所の床や壁紙を全面張替えする場合、費用相場は約4万円から8万円前後になります。洗面所は湿気がこもりやすく、カビや下地の腐食が起きやすいエリアです。そのため、事前にプロの業者に現地で状況を確認してもらうと安心です。


床材には耐水性の高い素材を選ぶのが基本ですが、デザイン性を重視してフロアタイル(本物の木目や石目のような見た目を持つ塩化ビニール製の素材)を選ぶことも人気があります。


キッチンなどの他の水回りと同時に見積もりを依頼し、複数箇所をまとめて工事することでコストを下げる提案を受けられる場合もあります。


■床クロス張替えDIYの手順

費用を抑えたい方にとって、自分で床材を張り替えるDIYは魅力的な選択肢です。とくにクッションフロアはカッターで切りやすく、初心者でも比較的扱いやすい素材です。きれいな仕上がりに向けて、具体的な作業ステップを解説します。


・クッションフロア剥がし方

既存の床材をきれいにはがす作業は、美しい仕上がりを決める重要なポイントです。まずは、床と壁の境目にある巾木(はばき:壁の下部を保護する部材)を取り外します。その後、古いクッションフロアの端にカッターで切れ目を入れ、少しずつ手ではがしていきます。


接着剤が強力でうまく剥がれない場合は、市販のはがし剤やドライヤーの熱を利用すると接着面が柔らかくなり、作業がスムーズに進みます。


はがした後の床(下地)に古い接着剤やゴミが残っていると、新しい床材を張った際に表面がでこぼこになる原因となるため、ヘラなどを使って平らに整えることが不可欠です。


・両面テープでの貼り方

下地をきれいに掃除した後は、新しい床材の設置に入ります。DIYで一般的なのが、接着剤よりも扱いやすい両面テープを使う方法です。まず、部屋の面積に合わせてクッションフロアを少し大きめにカットし、床全体に仮置きして模様の向きや配置を調整します。


次に、床の周囲と中心部分に格子状になるよう両面テープを貼ります。テープの紙を少しずつはがしながら、空気が入らないように中心から外側に向かって床材をしっかり密着させていくのがきれいに仕上げるコツです。


■張り替えに最適な時期

内装リフォームを検討する際、いつ工事を行うべきか迷う方も多いでしょう。一般的な壁紙(クロス)や床材の耐久性は、約10年から15年前後が目安とされています。しかし、年数だけでなく、実際の生活の中で目に見える劣化が現れた時が張り替えの最適な時期です。


たとえば、壁紙の継ぎ目がめくれてきたり、日焼けで色合いが変色したりしている場合は、素材の性能が落ちているサインです。


また、フローリングを歩くたびに床が沈むような感覚があったり、きしみ音が鳴ったりする場合は、表面の傷だけでなく床を支える下地(基礎となる土台部分)に不具合が生じている可能性があります。


そのまま放置して生活を続けると、補修の範囲が広がり、結果的に追加の工事費がかかるケースもあるため早めの対応が安心です。


さらに、キッチンや浴室周辺などの水回りでは、水はねによるクッションフロアの黒ずみや剥がれが目立ち始めたら交換のタイミングです。


便器などの設備を交換する際に全面の張替を同時に依頼すると、別々に行うよりコストを抑えられ、統一感のあるおしゃれな室内空間に仕上がります。気になる箇所があれば、まずはプロの業者へ無料の見積もりや現地での状況確認を依頼してみてください。


■まとめ

クロス(壁紙)と床の張り替えは、同時に行うことで工事費用や工期を抑えながら、お部屋全体の印象を統一感のある快適な空間へ生まれ変わらせる効果的なリフォームです。


単に表面の見た目をきれいにするだけでなく、耐久年数や生活の中での不具合サインを見逃さず、下地の状態に応じた適切なタイミングでメンテナンスを行うことが、住まいを長持ちさせるポイントとなります。


■クロスと床の張り替えは枦建設にご相談ください!

枦建設(はしけんせつ)は、20年にわたり構造修繕や内装仕上げに携わってきた大工主導の専門工務店です。


自社直接施工により余計な中間マージンをカットし、納得の適正価格と責任ある高品質な施工をお届けします。当社の一番の強みは、職人目線で行う「プロの現場診断」です。


表面の張り替えだけでなく、湿気による腐食や床のきしみなど、見えない下地の不具合まで確かな技術で見極めて最適な補修をご提案します。


現地調査やご相談、お見積もりは無料で承っておりますので、「概算費用を知りたい」「一度状態を見てほしい」という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。


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